地球の未来を考える〈プチバトー〉が、海辺のワークショップを開催!

来年、130年という大きな節目を迎える〈プチバトー〉は、フランスの国民的ファッションブランド。赤ちゃんから大人まで着られる、肌触りのいい丈夫な服を作り続けながら、地球の自然こそ豊かな子ども時代を作るかけがいのないものととらえている。そして現在、「子どもと自然をつなぐ」を世界共通のミッションに掲げ、すべての子どもが自然とつながりを持てるようサポートし、同時にサステイナブルを“プレイフル”に発信し続けている。

今年5月に東京・代官山で開催されたワークショップ「子どもたちと自然をつなぐ特別ワークショップ」の第2回目が、場所を変えて11月に開催予定。子ども達と地球の未来を考える活動を続ける、映像作家の丹下紘希さんを講師に迎え、神奈川・葉山のビーチを舞台に、水の大切さ、海の環境について学ぶ。

海を守るために、子ども達が言いたいことは何か。子どもなら何ができるか。ということにフォーカスし、子ども目線での環境保護へのアクションが話題を呼んだワークショップ。11月のワークショップでも、丹下紘希さんによる環境問題を取り上げたミニレクチャーに加えて、「ひとつだけの地球」をテーマに子ども達の海への思いを込めた自由なプラカードを制作予定。皆でビーチを歩きながら、より良い自然のためにできることを、肌で感じよう!

PETIE BATEAU × MilK MAGAZINE JAPON ワークショップin葉山
「子どもたちと自然をつなぐ特別ワークショップ」

開催日時:2022年11月19日(土)午前の部:11:00〜、午後の部14:00〜
定員:各回30名予定
参加費:無料
イベントへの応募・詳細は、こちらの〈プチバトー〉特設サイトまで

丹下紘希
非核非戦を掲げる二児の父親兼主夫。音楽業界でミュージックビデオなどを手がけていたが、東日本大震災の原発事故を機に社会活動を開始。視点を変えて生きていく社会芸術運動「NOddIN」創設メンバー。戦争のつくりかたアニメーションプロジェクト発起人。「未来への手紙」、「私たちという傍観記録」、「自由の本棚」などの映像作品がある。差別などの理不尽、自然の破壊、暴力、戦争のない、ちょうどいい人間を目指して活動中。

photos: Juan CARRERA
text: Miki Suka