写真家・横浪修の最新作品集『AFTER CHILDREN』のリリースに合わせ、MilK JAPON WEB オンラインストアでは、横浪修のこれまでの作品集の取り扱いを開始した（期間限定）。
『AFTER CHILDREN』のベースとなった作品集『1000 Children』や、「Assembly」シリーズなど全6タイトルがラインナップしている。この機会に、お気に入りの写真集を手元に一冊、いかが。
『1000Children』（KUSAMURA、2014）
6600円、275×215mm、358ページ、ソフトカバー
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3歳〜5歳の女の子たち1000人のポートレート。前作『100 children』の続編として、1000人を目指して撮影された。子どもたちはみんな肩と首の間に果物を挟みポーズをとる。そのことに集中するがゆえにあらわれた無意識のピュアな表情を捉えている。
『Assembly』（KUSAMURA、2015年）
4400円、290×210mm、128ページ、ソフトカバー
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同じ服を着た女の子たちのポートレート。自然の中で被写体である女の子たちと少し距離をとって撮影された写真には、集団性が立ち上り、不思議な美しい世界を作り出す。
『Assembly 0』（KUSAMURA、2018年）
4400円、260×182mm、62ページ、ソフトカバー
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2010年から始まった、同じ服を着た少女たちの集団としてのポートレートのシリーズ「Assembly」。その原点である最初の作品集（2012年）の第4刷。個々の表情が見えない代わりに、集合体としての動きや美しさが立ち上がってくる。
『Assembly snow 2』（KUSAMURA、2019年）
3520円、279×224mm、52ページ、ソフトカバー
集団としてのポートレート「Assembly」シリーズ。本作は雪景色の中で同じ色のポンチョをまとって動く少女たちをスローシャッターで撮影。白い景色のなかで個が溶け合って融合し、幻想的な写真となっている。
『MIZUGI』（LIBRAYMAN、2018）
6600円、215×275mm、32ページ、ハードカバー
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本作はベルギーとスウェーデンを拠点とする出版社「LIBRARYMAN」の季刊写真集プロジェクト「Seasons Series」の一作目（Spring）。「Assembly」シリーズの延長戦にありながら、人の体温や湿度といった生命力を感じさせることを目的として肌の露出の多い水着をテーマとしている。
『WILD CHILDREN』（LIBRARYMAN、2021年）
4400円、2００×160mm、44ページ、ソフトカバー
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横浪修の代表作「Children」シリーズ。本作は1歳〜3歳の子どもたちを被写体に、カメラの前で本能のままに泣く子どもたちを捉えた。まっすぐな感情を爆発させる子どもたちの生き物としてのエネルギーを感じる作品集だ。
最新写真集情報
『AFTER CHILDREN』
著者：横浪修
仕様：96ページ／W220mm×H245mm／PUR製本
初版部数：800部
価格：4500円（税別）
ISBN：978-4-907977-06-1
出版社：MILK JAPON PUBLISHING
全国書店にて8月8日（月）より発売
MilK JAPON WEB オンラインストアにて発売中
横浪 修（Osamu Yokonami）
1967年 京都府舞鶴市生まれ。1989年 文化出版局写真部入社。中込一賀氏に師事。自身の作品制作を行いなが ら、ファッション写真・広告写真・CD ジャケット、ムービー、ドローン撮影などを手がけてい る。ユニークさと透明感が共存する写真は、他のどこにもない独自の世界を構築している。
ウェブサイト
Instagram: @osamuyokonami
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