〈スマイソン〉初の子ども用ダイアリーで、毎日の出来事を人生の宝物に
子ども時代の秘密や、わくわくした出来事、そしてあふれ出す将来の夢のこと……。1日の終わりにそっと開く「日記」という存在に、思春期を迎える子ども時代の“こころの安定”を支えるという研究結果が、英国の慈善団体「ナショナル・リテラシー・トラスト」から発表されたばかり。定期的に日記をつけている子どもは、よりハッピーでクリエイティブに育つというそんな調査結果からインスピレーションを得て、子どものための美しいダイアリーが〈スマイソン〉より登場した。
130年以上の歴史を誇る英国のステイショナリー&レザーグッズブランド〈スマイソン〉。中でも英国王室御用達でもある鮮やかで美しいレザーのカバーがついた手帳は、時代や国境を超えていまもなお愛され続けている。そんな〈スマイソン〉から新しく登場するのは、子どもが使う初めてのダイアリー「マイ・ファースト・スマイソン」。8歳〜11歳の子どもを対象に、書くことに前向きになるよう、そして意欲的な気持ちを高めることを目的として作られている。
伝統のパナマレザー製のカバーは、フルーツみたいに鮮やかなタンジェリンカラー。ページをめくればダイアリー以外にも「未来の自分に手紙を書こう」、「あなたが笑顔になることをあげよう」など、子どもたちのワクワクを刺激する遊び心あふれるメッセージ(英語)がキュートなイラストとともに綴られている。子どもたちは自分の気持ちや考え、憧れの夢などを自然に書き留めることができる仕組みになっている。
レインボーカラーのリボンがついたこの一冊。ダイアリーは、子どもが自分で作り上げていくものだからこそ、きっと生涯の大切な宝物になるはず。
text: MIKI SUKA