人生の選択肢をたくさん増やして、自分らしく生きるための力を身につけてほしい。未来を生きる子どもたちに、感性を育む本物の体験を提供する「SAYEGUSA &EXPERIENCE」。知識や学力を身につける勉強とはまた違う、子どもたちが新しい景色を感じる場所をつくるのは、豊かな⾃然環境や芸術の魅⼒を知る⼀流のアーティストや専⾨家たちだ。

この夏休みの特別プログラムのテーマは、親⼦で共有する「真の体験」。8月25日（金）に開催するプログラムでは、日本を代表するジャズピアニスト、佐藤允彦さんと共に、プリミティブな音を体験する。佐藤允彦さんたちジャズメンバーと一緒に作成する自作パーカッションを使って、ジャム・セッションを楽しめば、動き出す音を通じて大人も子どもも、不思議と心が開放されるよう！　大人も子どもも垣根を超えて、出会ったばかりの仲間がひとつになる感覚や、音で会話することの楽しさは、一生忘れられない宝物になるはず。本物の音楽がつくり出す、魔法のようなセッションに、ぜひ加わリたい。

このワークショップにMilK JAPON WEB読者を1組ご招待。下記の応募要項に沿ってご応募ください。

佐藤允彦（さとうまさひこ）
1941年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、米国バークリー音楽院に留学、作・編曲を学ぶ。帰国後は数多くのアルバム制作に携わり、国際的にも高い評価を得ている。また、ベルリン、ドナウエッシンゲン、メールス、モントルーなどのジャズ・フェスティバルへも出演し、国内に止まらない広範な活動は常に注目を集めている。1981年から2020年までミュージックカレッジ・メーザーハウスの音楽理論、作・編曲、ピアノ部門主幹講師。1997年、自己のプロデュース・レーベル〈BAJ Records〉創設。