貴重な原画がデジタルで蘇る「ディズニー キャッツ&ドッグス展」12月1日より開催
ミッキーの相棒「プルート」や『おしゃれキャット』の子猫「マリー」など、ディズニー映画に登場するたくさんの犬と猫のキャラクターたちにスポットを当てた本格的な展覧会、「ディズニー キャッツ&ドッグス展」がいよいよ12月1日から東京・銀座松屋にて開催される。
本展では『101匹わんちゃん』や『わんわん物語』など、犬や猫のキャラクターが主役を務めたディズニー作品や、ミッキーの相棒「プルート」のような犬猫キャラクターの名脇役が活躍する作品のデジタル原画を展示。併せて各キャラクターの紹介コーナーも設けられており、彼らに深い愛情と親しみを感じることができる展示となっている。
今回鑑賞できる作品は300点以上。ディズニー独自のシステムでデジタル化されたことで、普段はお目にかかれない原画や初期のラフ画といった貴重な資料の展示を可能とした。パステルや水彩で描かれた傷みやすく繊細なアートをデジタル技術によって大きく出力し、作品の細部まで鑑賞することができる。
また映画『バンビ』(1942年)の制作から始まった動物アニメーションがどのように進化し革新してきたかといった歴史秘話も紹介。リアリティの追求と、感情移入しやすい豊かな表情を両立させたキャラクター作りの裏側を知ることができる。
ここでしか手に入らない、アート作品を模した数々の愛らしいキャラクターグッズも販売予定。まるでディズニー作品の中にいるような、わくわくする展示内容をぜひ″お散歩気分″で楽しんでほしい。