
〈カナダグース〉× 『MilK MAGAZINE japon』スペシャル撮影会をレポート!
9月27日(土)と28日(日)、〈カナダグース〉と『MilK MAGAZINE japon』によるスペシャル撮影会が、〈カナダグース〉千駄ヶ谷店で開催された。
1957年、カナダ・トロントで誕生した〈カナダグース〉。創業以来、極地探検隊や研究者たちを寒さから守り続けてきたダウンウェアは、世界中の都市で“本物の暖かさ”を届けている。極寒の地でも耐えうる高い機能性と、タイムレスで洗練されたデザイン。すべてのダウンはカナダ国内の自社工場で一針一針丁寧に仕立てられ、キッズコレクションも大人と同じ品質を誇る。
今シーズンからは、千駄ヶ谷店にキッズスペースが登場。ダウンジャケットのほか、帽子や手袋などの防寒アイテムも充実し、親子でゆっくりショッピングを楽しめる空間に。ソファのそばには絵本が並び、子どもたちの好奇心をそっとくすぐる。
今回の撮影会では、フォトグラファーの北村圭介が子どもたちのポートレートを撮影。公募で集まった24組の親子が参加し、ヘアスタイリストの扇本尚幸の手によってナチュラルで愛らしいスタイルに仕上げられた。ヘアを整える鏡の前では少し緊張した表情も、シャッターの音とともに次第にほころび、氷山をイメージした特設スタジオの中で、のびのびとした姿が広がっていく。
「わっ、冷たい!」「あったかいね!」。
店内の一角に用意されたマイナス0度のコールドルームから出てきた子どもたちの頬は、ほんのりピンク色。軽やかでやわらかな着心地に「なんかきもちいい!」と声を弾ませる姿に、スタッフたちも思わず笑顔に。〈カナダグース〉のキッズダウンは、袖の内側の縫い目を外すことでサイズ調整が可能。さらに、ネームタグを兄弟姉妹で共有できるよう3枚重ねで縫い付けるなど、子どもたちが長く使い続けられるような工夫が詰まっている。
2日間にわたり、子どもたちのいきいきとした表情がスタジオを包み込んだ〈カナダグース〉× 「ミルクジャポン」の撮影会。寒さを味方に変えるその一着が、この冬、家族の思い出をやさしく包み込んでくれそうだ。
北村圭介が撮影をした、子どもたちの姿。その一部をご紹介!
Photo (Portrait): Keisuke Kitamura, Photo (Event): Shigeru Kazuki, Hair: Naoyuki Ohgimoto, Text: Miki Suka