アルテックから、アアルトテーブルの復刻と新バリエ―ションが登場
フィンランドを代表する、建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルト。1935年に設立したブランド〈アルテック〉から発表された、アアルトテーブルやイスは不朽の名作家具は現在も世界中で愛されている。フィンランド国内に多く自生するバーチ(白樺)材を、独自の技術で曲げ木加工した「L-レッグ」は「アアルトレッグ」とも呼ばれ、ミニマルで有機的、アイコニックなデザインが特徴。
サイズ、形、高さ、仕上げのバリエーションも豊富に揃い、イスやベンチ、テーブル同志を容易に組み合わせたり、シーンに合わせてセッティングを作り出すことができる汎用性の高い家具は、どのような住まい環境にも馴染む名品ばかり。アルテックの創業90周年を目前とする今年、名品の復刻版が発売されたり、現代の暮らしに合わせた新しいサイズバリエーションが増えたりと嬉しい話題が続々登場した。
2024年6月1日(土)の一般発売を先駆けて、5月9日(木)には、5周年を迎える「Artek Tokyo」で、先行発売が開始される。
片側に折り畳まれた天板を閉じたり広げるたりすることのできる、「ドロップリーフ テーブル DL81C」が復刻する。
「ドロップリーフ テーブル DL81C」の天板には、既存のアアルトテーブルと同様のナチュラルラッカー、リノリウム、ラミネートの3種類に加えて、新たに3種類のツートンカラーリノリウムの特別モデル登場。ドロップリーフ テーブル DL81C(W79〜W112.5×D75×T74)¥229,900
シンプルで温かみのある「ベンチ 168B」は、ベーシックな木の座面に加えて、生地張りと革張り仕様が加わった復刻版が登場。ベンチ168B(150×35cm)¥145,200
アアルトテーブルのサイズバリエーションも新たに4バリエーションが追加になって、全部で19種類に増えた。コンパクトな長方形「テーブル 80B」、正方形テーブルが2サイズ、大きな半円形「テーブル 96」が登場する。
長方形/テーブル 80B(100×60cm)¥148,500、正方形/テーブル 80C(60×60cm)¥130,900、正方形/テーブル 84(120×120 cm)¥309,100、半円形/テーブル 96(150×75cm)¥282,700
全19種類のテーブルを自由に組み合わせて、子ども部屋やワークスペースなどシーンや部屋ごとに異なるテーブルを設置できるのも嬉しい。
問い合わせ先:アルテック 0120-610-599/2024年6月1日(土)より、全国のアルテックパートナーショップおよびオンラインにて発売開始
Artek Tokyo
東京都渋谷区神宮前5-9-20
11:00-19:00 (火曜定休)
TEL 03-6427-6615
Artek Japan 公式サイト
※2024年5月9日(木)、Artek Tokyoにて、アアルトテーブル、アアルトベンチの新製品先行発売予定