写真家・北村圭介が見つめる、幼少期の記憶。写真展「巡る」が開催
10月29日(木)より、東京・学芸大学のBOOK AND SONSにて、写真家・北村圭介による写真展「巡る」が開催される。



『MilK MAGAZINE japon』でも、子どもたちの自然な表情や、その一瞬に宿るみずみずしい空気感を捉えてきた写真家・北村圭介。本展の原点となったのは、自身の子どもが生まれたことをきっかけに、父親として日々撮り重ねてきた写真たち。何気ない瞬間を記録するうちに、そのまなざしはいつしか、自分自身の幼少期の記憶へとつながっていったという。



会場では、これまで撮り続けてきた写真や映像を通して、時間と記憶が交差する曖昧な世界を表現。子どもと過ごす日常の風景に、自分が幼かった頃の光や空気が重なり合う。どこか懐かしく、見る人それぞれの記憶を呼び起こすような作品が並ぶ。
また、展覧会に合わせて、同名の写真集『巡る』も刊行。写真展とともに、北村が見つめてきた時間の断片を一冊の本としても楽しむことができる。



親から子へ、そして過去から現在へ。
巡りゆく時間のなかに息づく、小さな記憶のかけらを探しに、ぜひ足を運んでみて。
【展示会概要】
北村圭介「巡る」
会期:2026年10月29日(木)〜11月17日(火)
時間:12:00〜19:00
会場:BOOK AND SONS(東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番)
入場料:無料
ウェブサイト
【作品集情報】
『巡る』
著者:北村圭介
仕様:112ページ/B5サイズ
価格:8,000円(税込)
出版社:book avenue
Text: Misaki Imamura