ムーンスターの『くつ工場』で、スニーカーデザインコンテストが開催中
学校の上履きに、泥だらけになるまで毎日履く運動靴。今も昔も変わらず、子どもたちの日常を支え続けるムーンスターの靴。1873年に足袋の製造からスタートし、今年で150周年という長い歴史を誇る靴メーカーは、現在も、創業地の久留米に本社と工場を構えている。
そんなムーンスターが、第5回目となる子どもたちのための「スニーカーデザインコンテスト」を開催中だ。コンテストに参加できる場所は、ムーンスターがオフィシャルスポンサーとして出展する、職業・社会体験施設キッザニアの「くつ工場」パビリオン。実際に、靴のデザイナー体験をした子どもたちの声から生まれたこのコンテストは、自分たちでカラーコーディネートしたスニーカーが、実物のスニーカーになるというもの。
職業体験では、靴づくりの構造を学び、タブレットを使って自分だけのデザインを作ったら、オリジナルデザインを投影した靴のペーパークラフト用シートをもらう事ができる。コンテストへの参加は、キッザニア東京および、キッザニア福岡の『くつ工場』パビリオンで、『くつデザイナー』の職業体験に参加することが条件。完成したデザインシートの画像に加え、デザインの意図や希望サイズなどの必要事項をインスタグラムに投稿することで、エントリーが可能だ。
合計4名の受賞者には、デザインを元に制作されたオリジナルのスニーカーがプレゼントされる。夢のある企画に、ファミリーでぜひ参加してみては。
Text: Miki Suka