「積水ハウス」で、心地よい住まいを編集する
子どもたちが育ち、家族みんなが安らぎ、食べることも寝ることも……包み込む場所。家は、家族の暮らしの大切な舞台だからこそ、一人ひとりが愛着を持てる住まいこそ理想的だ。
人生100年時代の「幸せ住まい」 を提案し、高い耐震性や防火性能、断熱性能や空気環境技術などによる快適な暮らしを提供する住宅メーカー「積水ハウス」。歴史とともに積み重ねられてきた高い住宅性能に加えて、この度、より美しい空間デザインを作り出すことのできる新システム「life knit design」の提供が開始された。
「静」「優」「凛」「暖」「艶」「奏」という、インテリア空間の色や素材、カタチなどを分析し導き出した6つの感性フィールドから、家づくりをする人の感性を映し出すためのインテリア提案の新システム。床や壁、天井など、仕切りのない大空間リビング「ファミリー スイート」も、家族の“感性”を編み込むようにデザインできるのが魅力。
「life knit design」の思想を体現した空間も、駒沢公園ハウジングギャラリー内にオープンした。愛着を編み込んでいく心地よい空間を体感できるコラボレーションモデルハウス「HUE(ヒュー)」は、〈ミナ ペルホネン(minä perhonen)〉のデザイナー、皆川 明氏がディレクションを手がけた。ナチュラルな色合わせや暖かみのある素材選びなど、心地よく住まうための工夫や世代を超えて長く住み続けるためのアイディアが詰まった空間だ。
7月30日(日)には、皆川 明氏と〈北欧、暮らしの道具店〉の店長、佐藤友子氏を招いた無料のトークイベント「Life Knit Stories-愛着を紡ぐ暮らし-」も開催予定。(詳細はこちら)
シンプルな空間の中に自然の豊かさが感じられ、時間がゆっくりと流れるようなその空間は、私たちに「家族と暮らす家」について、改めて思いを巡らすキッカケを与えてくれそう。
text: Miki Suka