小学1年生のみずみずしい感性に触れる「みんなと龍」展
「才能とは好奇心の種から咲いた花なのかもしれない」と、〈ミナ ペルホネン〉の皆川明さんが評する小学1年生の奥平龍さんの絵40点が、初めて個展として東京青山のcallにて展示される。
会場のcallは2016年7月青山にOPENした、〈ミナ ペルホネン〉が暮らしの中で感じてもらいたい心地よいものを紹介するショップ。
色に興味を持ち3歳からぬり絵を始め、4歳の後半から絵を描くようになったという奥平龍さん。インスタグラム@ryu_works_では、日々、彼の瞳を通して見える世界を描いた作品を紹介している。
そこにあるのは、色鉛筆やペン、水彩など、さまざまな画材を使って描いた、身の回りの人たちや気になる著名人の似顔絵、「好き!」という気持ちが感じられるアニメのキャラクターの模写もあれば、動物たちのユーモラスな表情を描いた絵など、さまざまな作品。それらはただ「うまい!」というだけでなく、見る人をワクワクさせてくれる魅力にあふれている。インスタグラムで楽しむだけでなく、ぜひ原画を通じてみずみずしい感性に触れてほしい。
また、会期中にはcallのカフェ「家と庭」で提供されるお菓子“セムラ”の上に特別フラッグが添えられるので、そちらもぜひ楽しく味わってみて。