描いた絵がラグになる。世界にひとつだけの「わたしのギャべ」
コロナ禍の中、子どもたちと過ごす時間が増え、その創造力の豊かさに改めてハッとさせられた人も少なくないだろう。そしてそんな「今この瞬間にしか描けない子どもたちの絵を、形にして残したい」という思いから生まれたのがこの商品「わたしのギャべ」だ。
ギャべとは、羊毛を使った手織りの絨毯。素材にこだわったラグやカーペットを製造している萩原株式会社では、30年以上インドでラグの生産を行っている。なかでもギャべの素朴な風合いや一枚一枚異なる表情が、子どもたちの姿と重なり、手描きの絵を職人が手織りでギャべマットに仕上げる「わたしのギャべ」が誕生した。
注文はオンラインショップ「萩原製造所」から。絵の写真ないしデータをメールで送信すると、ショップが配置図案を制作。それを確認すると、インドで配置図案を元に職人が制作を開始するという仕組み。商品が手元に届くまでは2〜3ヶ月かかる。
絵だけでなく、文字もOKだし、もちろん大人が描いたイラストをマットにすることも可能だ。
大切な誰かや我が子が描いた一枚の絵を、飾るだけでなくインテリアとして暮らしの中に取り入れるという、新しい楽しみ方。興味を持った人は制作事例が紹介されているのでコラムやインスタグラムをチェックしてみて。