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DATE 2019.09.20

春・秋うまれ赤ちゃんの服装 選び方ガイド

日中は過ごしやすい気候になる春と秋。でも早朝や夜には気温が下がって、1日の寒暖差が広がる季節でもあります。また、雨が降ると日中でも冷え込むことも。春と秋うまれの赤ちゃんのためのベビー服の選び方をご案内します。
プチバトーで装うベビー
写真提供:プチバトー

春と秋の赤ちゃんの服の組み合わせ方

赤ちゃんの肌着は、大人にとっての下着と洋服の両方の役割を果たします。肌着を重ねて体温調節をしたり、肌着の上にボディスーツやカバーオールを重ねたり。

 

気温や湿度、また赤ちゃんの体調を見て、いろいろと組み合わせを考えることが大事です。何枚重ねて着るかは、基本的には大人と同じ考え方でOK。ただ、赤ちゃんは汗っかきなので、大人より1枚少なくなるように心がけてみてください。

 

組み合わせるアイテムについて。新生児から足をバタバタと動かす生後1ヶ月以降で着させるものが少しずつ変わってきます。

 

 

ベビー肌着の種類
写真提供:プリスティン

ベビー肌着の種類と特長

 

・短肌着……基本となる肌着です。汗取りとなり、重ね着するときは一番下になります。オムツ替えがしやすいのが特長。

 

・長肌着……短肌着より着丈が長く、赤ちゃんの足先まで覆う長さの肌着です。部屋着として一枚で着ることもあるので、短肌着と同様、肌触りのよいものを。

 

・ボディスーツ……股下をスナップボタンなどで留めるタイプの肌着。下着として使用すれば上下分かれた洋服を着させる場合もおなかが見えないので安心です。

 

・コンビ肌着……裾がふたつに分かれるタイプの肌着。股下のスナップボタンを留めると、足の動きが活発になってきた赤ちゃんでも肌着がめくれません。ボタンを留めずに着用してもOK。

 

・ドレスオール……新生児のころはボタンを留めずにドレスとして使用。足がよく動くようになったらボタンを留めて股下からパンツタイプにできます。

 

・ベビーオール(カバーオール)……ロンパースなどとも呼ばれています。股下が分かれていて、肌着として着用することはもちろんですが、汗ばむときはこれ一枚でもOK。

 

短肌着は汗をとるため、カバーオールは体温調節(保温)のために着せるもの。それぞれの肌着や服の役割の違いを知っておくとよいでしょう。

 

 

■おすすめの組み合わせ
〈基本スタイル〉
・日中室内……短肌着 or ボディスーツ +ドレスオール or ベビーオール
・肌寒いとき……短肌着 or ボディスーツ +長肌着 orコンビ肌着 +ドレスオール or ベビーオール

 

〈調整アイテム〉
・ベスト
・おくるみ/アフガン
・レッグウォーマー

 

どんな素材の肌着を選べばいい?

赤ちゃんの体温は大人より少し高い37℃前後。さらに新陳代謝が活発で、汗をよくかくのが赤ちゃんですが、体温の調節はまだ少し苦手です。

 

5月や9月は汗ばむほどの陽気になることもあります。朝方に「寒いから」といって、厚手の素材を着せるのではなく、薄手の素材を2〜3枚重ねて体温調節をしてあげるのがおすすめです。

 

また、肌着の素材によっても着心地や役割がかわってくるのでご紹介します。

 

・フライス……通年着られる扱いやすいコットンの生地。伸縮性にすぐれ、やや厚手です。

 

・ダブルガーゼ……通気性のあるガーゼを重ね、保湿性に優れた生地です。春の終わり、秋の始まりごろに向いています。

 

・ニットガーゼ……やわらかく温かいのが特長です。春の始まり、秋の終わりごろ、肌寒い時期にほどよい生地です。

 

肌に直接着る短肌着には、ガーゼやフライスなど通気性があるもの。ニットガーゼなどちょっと厚手の生地は、ドレスオールなど肌着に重ねるアイテムに使われているものがおすすめです。

 

どんな生地を選ぶときも、肌にふれるものなので、やわらかさや着心地のよさを基準にするといいのではないでしょうか。

外出のときは小物を使って体温調節

室内では、短肌着(または長肌着)と、カバーオールなどを重ねた格好で充分です。

 

でも春や秋の季節の変わり目は、1日の寒暖差があるもの。とくに外出時に便利なのが袖のない「ベスト」です。赤ちゃんのベストは胴着とも呼ばれ、着脱しやすいのが特長。

 

着せすぎていないかどうかは、赤ちゃんの顔色や手や足の先が温かいかどうかなどで判断できます。わかりやすいのは、背中に手を差し入れて、汗ばんでないか確認することです。

 

また、赤ちゃんは、手のひらや足のうらを使って体温調節をしているとも言われています。なので、手や足の先が少し冷たくなっているのは心配しなくても大丈夫。もし寒そうな場合には、手足を温めるより、先に胴体から温かくしてあげましょう。

 

春や秋の外出のとき、足が見えているのが気になる場合、さっとはかせられるレッグウォーマーで防寒するのがおすすめ。また長時間の外出や空調による寒暖差などが気になる場合は、アフガン、おくるみなどを持っておくと、体にかけたり、包んであげたりと用途がいろいろあって便利です。

おくるみに包まれたベビー

夜寝るときにも便利なアイテム、スリーパー

生後1ヶ月ほどして、足がバタバタと動くようになると、寝ている間に掛け布団やブランケットを蹴ってめくってしまうことも。

 

そこで便利なのが「スリーパー」です。着る毛布のようなイメージで、春や秋のシーズンならガーゼを重ねたタイプやコットンなどの素材が通気性もよく保温もしてくれるのでおすすめです。

 

腕を通して、肩口やサイドのボタンを留めるだけ。かぶせるように着せるタイプもあります。これなら、赤ちゃんが足を動かしても脱げることがないので安心。

 

寝ている間は体温を放出するので、保温が大切です。寝ている様子を観察して、もし暑そうであれば、着せる枚数を調整するなど工夫をしてみてください。 お風呂上がりから着せておけば、湯冷め対策にも。長く使えるアイテムなので持っていて損はありません。

出産前に用意しておく枚数や準備すること

新生児のサイズは50㎝から。一般的に産前は短肌着、コンビ肌着をそれぞれ3〜4枚用意しておけば問題ないと言われています。

 

さらにカバーオールやロンパースなど、肌着の上に着させるアイテムは、それぞれ1〜2着ずつ準備しておきましょう。

 

ただ、季節の変わり目でもあるので、サイズに悩む方も少なくないはずです。 赤ちゃんはだいたい生後3ヶ月くらいで60cm〜70cmサイズを着るようになります。春生まれなら夏服、秋生まれなら冬服の用意をする場合、60cm〜70cmのサイズ表記を目安にするといいと思います。

 

赤ちゃんの成長は早く、暑がりだったり寒がりだったりという個性は、生まれてからでないと分かりません。だから、肌着は必要に応じて買い足すほうが無駄になりません。

 

また、肌着は赤ちゃんの肌に直接触れるもの。だから購入後には水通しが必要です。水通しとは、製品についている糊をとって、肌触りよくやわらかい状態にすること。 基本的に洗剤は必要なく、洗濯機で水だけで洗って、天気の良い日に干せばOKです。

 

ただ、春の花粉が気になる場合は、日光の当たる室内にほしても大丈夫。 赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の1/2ほどと言われています。だからこそ、刺激の原因となる新品の衣服の水通しは、できるだけ行ったほうがいいでしょう。

 

焦る必要はありませんが、余裕をもって準備を進められるといいですね。

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