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DATE 2019.05.13
パリの12ヶ月

cathédrale Notre-Dame de Paris / ノートルダム寺院

4月

 

2019年の4月は、忘れられない衝撃的な月となった。

 

「ママ!ノートルダム寺院が燃えてるって!」とケータイ片手に長女が驚く。
子供達のネットワークの情報はテレビのニュースよりも早かった。

ベランダからのノートルダム

我が家のベランダからも煙が見え、火事の大きさを物語っていた。

 

「ママやパパは大人になってパリに住んで、その時からノートルダムがあるでしょ?私たちの場合、生まれた時からノートルダムがあって、あって当たり前だとさっきまで思っていた。それが燃えちゃったんだよ。その気持ちはきっとママ達とは違うんだと思う」
と、長女が切々と話す。

 

その日は結局、テレビの前で夕食を食べ、夜中まで子供達と過ごした。
燃え落ちるノートルダムを見ながら、パリの人々がしたことは。。。
対岸の、書店シェークスピア&カンパニーあたりに集まり、アベマリアを静かに歌い続けた。
胸が押しつぶされるような思いだっただろう。

ノートルダム

次の日、ちょうど通りかかったノートルダムは、確かに塔がなかった。
この火災が本当にあったことなのか?
夢のような出来事、と皆が思ったに違いない。
野次馬というより、多くの人がこの出来事を確認するために、現実として受け止めるために集まっていた。

セーヌ川沿い

学校帰りに友達と遊ぶのも、去年の長男の誕生会もノートルダムに見守られたセーヌ川沿いだった。

セーヌ川

何度となく通る道だけれど、いつも心から<きれい!>と思って写真を撮ってしまう。
そんな存在でもあった。

 

もうすでに復旧作業が始まっていると聞くが、世間は賛否両論。
お友達がとっても素敵なことを言っていたので、ここで書かせてもらう。

 

<残念ではあるけれど、修復作業を通じて過去と現代の人とが繋がって、パリの象徴を作り上げると考えれば、それはそれで素敵なことなのかもしれない。修復が完成する姿を楽しみに…。>

 

この考え方とても好き。
新しくなったノートルダム寺院を子供達はどう感じるのだろうか?
セーヌ川のほとりで聞いてみよう。

DATE 2019.05.13

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