Lifestyle magazine
for modern family

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DATE 2018.09.25
パリの12ヶ月

Grandes vacances-3 / 夏休み

7.8月-3

 

ヴァカンスは大好きだけど、外食が続くのが苦手。
1週間単位で滞在するのが普通なので、やはり自炊のできる宿を選びます。
その土地のものを食べるというのは、我が家にとって旅の楽しみのひとつだから。

 

子どもができてからこんなヴァカンススタイル。

北の海ピカルディ地方のLE CROTOYは、入り江。
潮の満ち引きの激しいこの入り江に育つ半海藻は、私たち家族にとってヴァカンスの味。
半海藻というのは、1日の半分は海の底、もう半分は引き潮によって地上となる場所に生息しているから。
なので、とてもしょっぱい。

住宅街の自宅の軒下で売られてる。

左上から時計回りに。
・Salicorme サリコーン 肉厚で生でも茹でても美味しい。メイン料理の付け合わせにしたり、ピクルスにして保存。
・Pompom de la mar ポンポン デゥ ラ メール 緑のひじきという食感。さっと茹でて。
・Oreilles de cochon オレイユ デゥ コション フランス人はほうれん草の様というが、春菊そのもの!すき焼きに入れたい衝動が起こる。
写真上の瓶詰めは、おみやげ屋さんや魚屋さんに売っている半海藻のピクルス。

大きなお鍋にたっぷりのお湯でさっと茹でる。

茶色っぽいのがピクルス。あとは茹でたもの。

魚介の盛り合わせのお供に。

にんにくパスタに添えてみたり。

茹で上げ手長海老と一緒に口の中に放り込んでみたり。

手長海老の味噌と卵?サリコーンを乗っけた冷やし中華。

マルシェで買ったタプナードに彩りで半海藻を。

浜で遊び疲れた手抜き夕飯は、インスタントラーメンの上に半海藻を乗っけて。

 

サラダの様に薬味の様に、半海藻を食べ尽くすヴァカンス。
すでに、恋しい、この味。
子供達の思い出の味として、色濃く残るはず。
こんなことも旅の魅力だと思う。

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