Lifestyle magazine
for modern family

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DATE 2017.08.22
パリの12ヶ月

VACANCES

8月-1
フランスの子供達のヴァカンスは続いています。
今年は9月の4日から新年度が始まります。
あと2週間。

 

我がやの今年のヴァカンスは、南フランスのアビニヨンから30分ぐらい山の中に入ったカルパントラという街に滞在です。
パリから約700キロ。
TGV(フランスの新幹線)で行こうか?そうすると、予約したヴィラがぶどう畑の真ん中にあるからレンタカーを1週間借りて…。
次女が車酔いするから車でここまで遠出したことがないけど、頑張って行ってみようか?
などと試行錯誤を重ね、パリから車で行くことに決定!

その道すがら、そういえばフランス人のヴァカンスは最短で1週間、2週間や1ヶ月、同じ場所に滞在してヴァカンスを楽しむのは当たり前!
というのを忘れていました。
この荷物の量を見て思い出しました。

 

まるでプチ引越し!

 

我が家もかなりな荷物でしたが、なんとかトランクに入りきる量。

 

朝方の4時に出発し、到着は13時。
順調に行って7時間のところ、ヴァカンス渋滞で少し引っかかっただけの2時間オーバーは優秀です。

いわゆる南仏の石造りのヴィラは、5世帯滞在でき、それぞれマンションのように区切られ、お風呂とトイレとキッチンが付いた自炊型。
ホテルよりも長期滞在を好むフランス人には、このタイプが超人気で、なんと2月に予約した時にはすでに最後の1室でした。

 

日中外気が30度以上になる南仏は、涼しい朝のうちに窓とよろい戸を閉め熱風を遮断します。

南仏の家は石造りで窓も小さいのは直射日光や外気から、お部屋をひんやり保つため。
暑いから窓開けよう!の日本の発想の逆なんです。

そんな締め切った家の中は真っ暗。
なので食事はテラスでとり、多くの家がプール付きだそう。
このヴィラでも5世帯で使うプールが庭にあって、快適でした!

 

居心地のいいヴィラを予約できたせいで、観光地の高い割にはお味は?なレストランへ一度も行くことなく、子どもたちは食べ終わったらすぐにプールへ直行できる。
そんな無理のない楽しい滞在スタイル。
そう、外食の時って、子どもは足が床につかないまま1時間以上座ってお行儀よくしていなきゃならない。
これってかなり負担なことらしいのです。
でも、ヴィラのテラスだったら、ちょっとこぼしたぐらいでは怒られないし、食べたものを自分でキッチンへ片付けるお手伝いを覚えられるし、お金もかからないし、生産者から直接買った土地の物もたべれるし、体にもいい!
いいことづくしだなって思ったのでした。

 

<2歳児語録>
バカンスで泊まったお家のトイレは外にあり、扉が自然に閉まる(傾いているから)。
一緒にトイレに行った4歳児は「この扉地蔵ドア」なんだよ!と閉まるまで見届けている。
パタン。
「ほらね、ジゾウドアだったでヒョ!」自慢げ。

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