いよいよ今週末で終了! 「MilK JAPON BOOK STORE at SLOW HOUSE」

気になるテーマの絵本をセレクトしてお届けする絵本ガイド。今回は、THE TOKYO ART BOOK FAIR2017と共にスタートした「MilK JAPON BOOK STORE at SLOW HOUSE」で人気を集めたタイトルの中から、こちらのコーナーで未紹介の絵本をピックアップ。今の季節に読んでみたい、おいしい絵本をご紹介します。「MilK JAPON BOOK STORE at SLOW HOUSE」は、いよいよ10月22日(日)まで! MilK JAPONが選りすぐった絵本が並ぶ、SLOW HOUSEまで遊びにきてください。
『スープになりました』 作/彦坂有紀、もりといずみ 講談社 本体1,200円(税別)

木版画の挿絵が、ほっこりあたたかい『スープになりました』

彦坂有紀さん、もりといずみさんによるユニット「彦坂木版工房」。彼らの木版画は、とにかくリアル! 「パン どうぞ」「ケーキ やけました」などこれまでの人気シリーズは、パンのふっくらした質感やケーキの黄色い焼き色が見事に再現されていて、子どもだけでなく、大人たちの間でも大評判に。今回の最新作では、にんじんやトマト、とうもろこしなどの野菜がおいしいスープに大変身。1枚、1枚、丁寧に木版画で刷られたとろーり、あたたかそうなスープは眺めているだけで、幸せな気分に。これからの季節にぴったりな、おいしい絵本です。

『へんなおでん』 作/はらぺこめがね グラフィック社 本体1,200円(税別)

自分だけのおでん作っちゃおう! 『へんなおでん』

原田しんやさんと関かおりさんによる夫婦イラストユニット、はらぺこめがね。食べることが大好きで「食べ物と人」に徹底的にこだわって絵本制作をしているおふたり。これまで『すきやき』『やきそばばんばん』など、一風変わった食べ物絵本を生み出しています。そして、この『へんなおでん』もとってもユニーク! 絵本の中にはさんかく、まる、しかくのおでんの形がいっぱい。ページが三分割されていて、パラパラめくれるから、3つの形をどう組み合わせるかは、読み手の自由。いろんなおでんを想像しながら、へんな組み合わせのへんなおでんをたくさん作ってみよう!

『いちご』 作・絵/新宮 晋 文化出版局 本体1,456円(税別)

40年以上もロングセラーを続ける『いちご』絵本。

彫刻家として世界的に活躍する、新宮晋さんが1975年に手がけた名作「いちご」絵本。「いちごは一口で食べられるほど小さいけれど 大きな自然から生まれました」と語りかけるように、小さな小さな「いちご」という存在を通して、命の尊さや自然の神秘を問いかけてくる、とても文学的で、哲学的な絵本です。子どもたちが出会う、はじめての「アート」絵本としても人気の高い1作。

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MilK JAPON #35
AUTUMN-WINTER 2017