Feature

ピープル、プロジェクト、プロダクト。ファッションはもちろん
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ミュージシャン カヒミ・カリィさん kahimi karie

Profile

1968年3月15日生まれ。'91年のデビュー以後、精力的に作品をリリースし続け、90年代を駆け抜ける。海外アーティストとの 共同プロデュース作品も多数。 '98年には、全米でベストアルバムが発売され、アメリカ各地で17公演、日本でも待望の初ツアーを行う。そ の後も、大学や社寺仏閣などのユニークな会場、サマーソニック、ライジングサンなどの各種フェス、場所を問わずライブを展開。 2010年、自身の出産経験を生かしママ&ベビースキンケア商品「Preens」のプロデュースを手掛け、6月に発売。同 6月にリリースした新作『IT'S HERE』では、初めて作曲も手掛け新境地を披露。9月3日(金)4日(土)にビルボードライブ東京にてライブ決定。 公式HP

Preens

カヒミ・カリィさんがプロデュースし話題となっているスキンケアブランド Preens には、オーガニック素材へのこだわりと機能性素材の探求を経て、その両者の良さを引き出したハイブリッド商品がラインナップ。アロマテラピストと共同で開発した製油ブレンドなどが用意。

 

 

 

雨を降らすような自然の恵み
そんな意味を込めて名付けました。

産前、産後にわたって音楽活動を続け、自らも作曲に挑みNEWアルバムをリリースしたカヒミ・カリィさん。この夏には自身の育児体験をベースにしたスキンケアブランドをプロデュース。その精力的な活動と、愛があふれる子育ての日々を語っていただきました。

 

私が産まれた病院でもあり、私の父が外科医として勤務していた日赤(日本赤十字社医療センター)で娘の「和(にき)」を 授かりました。父や私との縁もそうですが、いざという緊急時の設備が整っているから、高齢出産では敬遠されがちな水中出産ができるこ とや、カンガルーケアなど自然出産にも理解がある病院だったことが決め手でした。


あと、不思議だったのがちょうどその時、日赤は病棟を新しく建て直す準備をしていて、結果的に私が旧病棟で最後の患者に。そしてたまたま、一カ月後に知り合いが同じ病院で出産したんですけど、その時はもう病棟が新しくなっていたんですね。この病院の歴史の変わり目に立ち会えたんだなと考えると、やはり"縁"を意識せざるを得ません。


臨月までとても健康で順調だったので、水中出産の予約をしていたのですが、高校生の時に交通事故で痛めた腰が懸念されて、結果的には帝王切開で産むことになってしまったんです...。願いは叶いませんでしたが、賢明な判断だったと思いますし、とてもいい病院でした。


母乳で育てることを前提にしている病院なので、マッサージは出産を終えて疲労がピークに達している頃からもう始まるし、おっぱいを出す練習と同時に、赤ちゃんがおっぱいを吸う練習も出産直後から始まるというスパルタぶり。そのどちらも結構、激痛 なんですよ。まるで、おっぱいを剣山で刺されているかのよう(笑)。てっきり、赤ちゃんは本能的におっぱいを吸うことができると思っていたので驚き、その特訓の日々を通じて人生は厳しいって悟りましたが(笑)、先生も看護師さんも大変親身になって下さり、沢山のアドバイスも頂けてとても安心でした。本当に感謝しています。 ※ 2ページ目へとつづく。

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