Lifestyle magazine
for modern family
DATE 2017.12.04
ONとOFF

Christmas sprit for our planet

サンクスギヴィング(感謝祭)が過ぎると町中でクリスマスツリーを屋根に積んだ車をあちこちで見かけ始めます。生木は香りが素晴らしく家に飾ると一気に四季が薄いロスアンゼルスでも冬を感じられます。

 

ただ、毎年この数週間だけ主役になれるクリスマスツリー、年間に約3,300万本以上が切られクリスマスが過ぎると路上に捨てられているのです。沢山の方々がこの事には心を痛めているのですが、結局買ってしまっているのが現状です。

 

偽物の ツリーを選択する事も出来ますが、こちらはCarbon Foot Print(1つの商品における原料の採掘や栽培、製造、加工、梱包、郵送、および、購買消費された後の廃棄に至るまでのそれぞれの段階で排出された温室効果ガス(温暖化効果ガス)である二酸化炭素などの総合計の重量)が20年使用して漸く毎年切っては捨てられる生木1年分のCarbon Foot Printと等しくなると言われたら考えてしまいます。

 

私は8年前から地元の方が始めた地元で育てた生木のレンタルサービスを利用しています。Living Christmas Companyと言い、私にとっての救世主です。

 

クリスマスツリーの鉢植えを家まで届けてくれて、クリスマス後に集荷に来てくれます。そして希望であれば同じ木を毎年予約が可能なのです。全ての木にシリアル番号があり木が元気に育ってくれる限りずーっと同じ木を迎える事が出来るシステムです。料金は一回きり使用する生木より高いですが1年間、彼らが木を大切に育て、場所を確保してくれる事を考慮すると納得出来る料金です。

ただ、クリスマスを祝うのにもみの木に拘る必要もないと思います。ロスでは庭のサボテンに可愛らしいオーナメントを飾る家もありますし、こんなゆるさが好きでもあります。

 

私も毎年はツリーレンタルはしておりません。我が家で友人達を招待してクリスマスパーティーをする年にはゲストの子供達用にレンタルし、普段はサボテンで作られたクリスマスリースを飾っています。ロスの気候に適しているサボテンは水不足のロスでも十分に育てられ長年楽しめます。

 

ご自分にあったスタイルで今年は少し違ったクリスマスをお迎えしてみてはいかがでしょうか。

DATE 2017.12.04