パリの12ヶ月

Bonbon / アメ玉

5月-1

 

五月後半、パリは春を飛び越していきなり夏日です。
街路樹のマロニエの葉が一気に芽吹き一気に花が咲き一気に散ってしまいました。

 

大統領選挙も無事終わり、それを興味深く当たり前に見届けているフランスの子どもたちの政治に対する姿勢がすごいなーと感心。
候補者の名前はもちろん全員言えるし、自分なら誰を支持するか意見まで持っています。
そんな日本人ママン達の共通な印象は「意外と子どもがクール」
というのも、もしマリーヌ・ル・ペンが大統領になったら?
「ママンフランスにいれなくなるね」とさらりと言われた。
とか、「ママン、フランスから一回出たらもう戻ってこれないよ」など。
「自分たちフランス生まれはいいとしても外国人のママンは難しいね」というニュアンス。
離れ離れになるのが寂しい!ということは頭に浮かばなかったよう。
そこに、「まあ、ルペンにはならないと思うけど」というオチもあり。

 

なかなかフランスの子どもたちはたくましいです。

 

そんな我が子どもたちですが、長男と次女はクラシックバレエを習っています。
ローザンヌ国際コンクールやオペラ座の学校へ生徒を送り出すほどの、指導力のあるプライベートスクール。
今年で5年目。
週に5日通ってるのですが、今日はそこのジャックリーヌ先生のお誕生日。
と今朝長男から伝えられ。。。。
「朝から花屋は開いてないかな?」
「バラの花の白か赤を30本?大きな花束でプレゼントしたいんだ」
慌ただしい朝の支度の中でそんなこと言われてもー、気持ちはわかるけど。。。。

 

しかも、先生は明日からシャンパーニュ地方で開かれるクラシックバレエの全国大会へ行かれる。
パリを4日間も空けるはず。
「お花は枯れてしまうから諦めよう。その代わりジャックリーヌが好きなものはなあに?」
「ボンボンをよくつまんでる。でもHARIBOじゃなくって大人のボンボンにして!」
ということでモンジュにあるLe Bonbon au Palaisへ。

瓶から少しずつたくさんの種類のボンボンを箱詰めしてもらいました。
大人でも子どもでも夢のようなお店。

シャンパーニュ地方で開かれるクラシックバレエのフランス全国大会コンクールへ、長男MEIと次女のMIAも個人の部とグループの部で参加します。
今シーズンで最後のコンクール。
今年の練習の成果を試す、でもお祭りのようなコンクール。
2016年は兄弟DUOで金賞を受賞。
ジャックリーヌ先生の指導で今年もたくさん練習をした、賞云々ではなく舞台を楽しんでほしいと思う。
それがいちばん!

<2歳児語録>
男らしくなった4歳児は「ガウォー!!」と2歳児を脅かす。
プリンセスに目覚めた2歳児は「キャーー!!」と手をふるわせて逃げ叫ぶ。
ある意味、需要と供給だが、すごくうるさい。

DATE 2017.05.23

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