パリの12ヶ月

œillères / 目隠し

4月-2

 

先週まで2週間の春休みだったパリのこどもたち。
親はまたヴァカンス!と悲鳴をあげるのですが、今回はお友達の家に行ったり我が家に来たりして過ごしました。
お泊まりっこも、バースデーパーティーも、日本ではあまりしないと聞きました。
フランスは盛んです。しょっちゅうお泊まりっこ。
基本的に共働きのフランスだからでしょうか?
2ヶ月毎に2週間のバカンスのあるこどもたちと一緒に親がバカンスを取るのは不可能。
この2週間は公立の幼稚園と小学校は通常の学校のある時間帯、全てをカバーする学童保育が8h30−18hまであります。
こどもたちが学童保育に通えば、両親はいつものように仕事ができるわけです。

 

しかし、小学校高学年ともなると学童保育に行きたがらない。
理由は様々ですが、次女は「寝坊してゆっくり過ごしたい」とか「小さい子たちばかりでつまらない」とか「家で友達を呼んで遊びたい」など。
確かに、小学校4年生ぐらいになると数時間のお留守番もできるし、外の一人歩きも近所だったら許可されています。
でも、1日中家に居るのも煮詰まってしまうし、我が家は三人兄弟、喧嘩も始まる。
そこで、仲のいいお友達と日替わりで行き来する、バカンスだしじゃあお泊まりっこにしましょう。
と、なるわけです。

 

たとえば。。
月曜日の午前中から火曜日の夕方まではNちゃんの家にお泊まり&遊び、水曜日は自分の家でお片づけや宿題。
木曜日の朝からNちゃんが我が家へ、お泊まりして金曜日の夕方にNちゃんのママがお迎えに来る。
こんな風に平日をやり過ごしました。

フランスのこどもたちのこんなゲームでお泊まりっこが始まり〜。

 

お友達はまずは目かくし。
次女は大きなお皿にライスクッキー、マーブルチョコレート、ドライバナナ、ウェハース、ピーナッツ………….などを並べ、その中から小さなコップにお菓子を一つ入れます。
お友達はコップからお菓子を食べて正解を当てるゲームです。
とっても簡単だけれど、学園祭でもこのゲームのスタンドは大人気。
手で食べないのは、形で何かがわかってしまうのを避けるため。
味覚だけで正解を当てるのがこのゲームの極意です。

ちなみにこの小さなコップ。
先日ご紹介したガラクタ市で見つけたもの。
使い切りのマスタードが入っていたんですって!

 

4月末、あと2ヶ月で待ちに待った夏のバカンス!
7月は働く親が多いので、こどもたちはおじいちゃんおばあちゃんのところへ行ったり親戚のあつまる別荘に集まったり。
次女はこの夏、Nちゃんのおじいちゃんの別荘NICEに1週間招待されました。
そんなこんなで夏の手配始まってます!

 

<2歳児語録>
先日、どんぐりころころで2歳児が「ちょーたいへん」と歌っていた事を大笑いしていた4歳児。「おいけにはまってさーたいへん」そのつづき「“お嬢”がでてきてこんにちわ」と平然と歌っていた。まだまだ出てきそうだな、どんぐりの歌。

DATE 2017.04.21

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