パリの12ヶ月

Brocante / ガラクタ市

4月-1
先週末に冬時間から夏時間に変わったパリです。
 

日本時間との差は7時間。
冬時間の8時間、差は1時間なのに日本との電話がかけやすくなるから不思議。
なので、今週は3回も電話で母と話してしまった。
それと同時期にかなりの数が植えられているパリの桜が一斉に咲き始めるのです。
そんなこんなで日本を、日本の家族を身近に感じられる夏時間でもあります。
 

もうそんな時期か!と週末に街を散歩していて出くわす<ブロカント>は、パリの春の訪れを知らせる風物詩になりつつあります。
物を大事にするフランス人はいろんな物を売ったり買ったり。
100年以上前の物を売るアンティーク市、それよりも新しい物(厳密に言うとひとくくりにはできないのですが)を売る蚤の市、ガラクタのような物を売るブロカント市、そして家の不用品を売るヴィッド・グルニエ。
毎週末秋までフランス中いたるところで開かれます。
目に付いたのがちっちゃなポットで多肉草やサボテンを売っているスタンド。
ブロカント市に並ぶなんて、よほどのグリーンブーム。
普通の雑貨屋さんが店内の一部をこんな小さめのグリーンを売るスペースにしているのをチラほらと目にする最近です。
もちろん期待通りのガラス類や昔の小瓶の香水、古本なども並んでいました。
ブロカント市をこどもとそぞろ歩き。
急がず、こどもの興味の赴くままに歩くと”あーこういう物が好きなんだ” ”君はこういうのにハマるのね”と、いつもと違った一面を発見できた楽しい!
例えば我が子。
14歳の長女は、ひたすら古着探し。
レイバンのサングラス、チャンピオンのフーテッドパーカ、リーバイスの大きく着るGジャン、アディダスのショートパンツ。。。。
11歳の長男は、古い古い本、骸骨、標本、壊れた時計の中身、十字架などをよく手に取っている。
9歳の次女は、キラキラ光るアクセサリー、ぬいぐるみ、化粧品、小さな香水瓶はコレクターの域に達している。
こうそれぞれ違うので、ブロカント市へは必ず一人だけを連れて行くことにしている。
普段あまりできない1対1の時間、兄弟喧嘩からも解放された時間、心がほんわかとする我が家にとってはとっても大切なことになりつつあります。

 
 

<2歳児語録>
「ぶんぶんぶん、はちがとぶ”おいけにはまってちょーたいへん”」”おいけ”の言葉に反応した2歳児。どんぐりとリミックス!
DATE 2017.04.03
2017.05.14(日) - 2017.05.14(日)
2017.5.14(日)

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MilK JAPON #34
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