Lifestyle magazine
for modern family
DATE 2017.01.10
パリの12ヶ月

Vacances de Noël / ノエル休み

1月-1
ノエルのお休みも秋休みと同じで2週間。
ノエルと新年、楽しいことやご馳走がいっぱいのお休み。
子供達の成長と共に、過ごし方の”我が家流”が出来てきた。
毎年同じことを繰り返す、その素晴らしさがやっとわかったように思うのだ。
今回はそんなノエル休みの過ごし方。
★最大の楽しみはやっぱりノエルのプレゼント。
25日の朝、目がさめるとサパンの下にはたくさんのプレゼントが置かれている
我が家はもうサンタクロースを信じる年ではないけれど、プレゼントはこの日この時と決まっている。
まだ暗い8時ごろから起き出して、プレゼントの前に座る子ども達。
フランスのノエルは親族中で集まり各自がすべての人にプレゼントを渡すから、とってもたくさんのプレゼントをもらう。
あげる。
でも、我が家の親戚はみんな日本に住んでいるし、プレゼント交換の習慣もない。
友達はみんな親族でワイワイと集まっているし、パリにいなかったりする。
我が子たちが寂しいなって思ってしまわないように、プレゼントの数がいっぱいだと嬉しいかな?と小分けにラッピングする。
それは高価なものというよりは、それぞれ子どものキャラクターに合った塗り絵だったりペンシルだったり細々としたものを1年中アンテナを張って買いためる。
それとは別に大物はおばあちゃん&おじいちゃん、パパとママから。
すべてのプレゼントを自分でラッピングするのはフランス流。
だからラッピング用品もとっても豊富に揃う。
楽しい。
★プレゼントを開けてからの朝ごはんは、去年からBIOのお店で買ったパネトーニ。
味の思い出もしっかりと刻めたらいいな。と。
ノエルも過ぎ年末も押し迫るとマルシェでは白い実をつけたヤドリ木が売られ始める。
これは日本でいう門松? 新しい年、幸運を呼ぶと言われている縁起物。
今年はその下を行ったり来たり、年末年始のご馳走を作るキッチンに吊るしてみた。
新年は3日から早速学校が始まった。
でも、まだまだ楽しいことは続く。
★日本でももうお馴染みの季節限定のGalettes des rois / ガレット・デ・ロワ。
1月6日 カトリックの公現祭に食べる習慣が今では宗教関係なく皆が楽しむ1月の特別ガトーという感じ。
バターたっぷりのパイの中にはアーモンドペーストが入っていて子ども達も大好き。
ここ数年でどんどん値上がりしてしまって、高級ガトーになってしまったのがちょっと残念ではある。
子沢山(?)の我が家は去年から家で作るようになり、大人はキリッと冷えたシャンパーニュと共に、というのも恒例だ。
かなり食べ過ぎた年末年始も過ぎ、すっかり日常だ。
すべての人により多くの ”笑” が訪れますように。
暴力のない世界になりますように。
今年もどうぞよろしくお願いします。
《2歳児語録:08》
4歳児。[違う]が言えずいつも「ちゃっ!」と言う。
7歳児にまねされて言い直す「ちゃう!」それでも短縮。
ちなみにうちには関西人はいません。
DATE 2017.01.10