パリの12ヶ月

Le Poisson さかな

11月-1

パリ、やっと寒くなって魚介類の美味しい季節です。
というわけで、今回はおさかなのお話。

学校給食がフレンチなので、我が家の食生活は日本食が中心。
でも、食材は売っていない物もとっても多いし、売っていてもとっても高い。

子供達はお肉も好きだけどおさかなも好き。
特に私は干物が大好きなので、自然と子供達もそうなった。

「じゃあ、ない物は作っちゃおう!」

そんな感じでキッチンの窓辺に針金を張った。
こうやって、我が 家の窓辺にはときどきカレイやイカやアジなんかが干されている。

パリのマルシェでタラやマグロのような大きなさかな以外はそのまま売られているので、子供達はさかなの種類も覚えた。

最近では次女MIAは干す前に粗塩を振り、長男MEIは(干物ではないけれど)締め鯖の中骨をピンセットで抜く。
そして長女のMOEは一夜干しのイカをさっと焼いてバターを最後に落とした一品を作ってくれる。

パリの街並みと干し魚。
このコントラストが子供達の ”キッチンの思い出” になるのかな? そうなったらかなり面白いな。


《2歳児語録:04》
長女が3歳のとき、長男が2歳のとき、次女が2歳のときそれぞれ。
キッチンの窓辺にさかなやイカを干しているのを見て「あっ! おさかな洗濯してるの!?」とすごい発見をしたように言った。
思考回路が同じ姉弟妹。
DATE 2016.11.07

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AUTUMN-WINTER 2016