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MIYAMACCI / ミヤマッチ part2

お盆の時期にまた家族で軽井沢に遊びに行ったのでミヤマッチも里帰りさせてあげることにしました。もちろん移動時は息子たちの間の特等席です。
ホームグラウンドである軽井沢のフレッシュな土に入れ替えてあげたり、枝や小さな植物を混ぜてミヤマッチの虫かごを以前よりもギンギンにしてやりました!
リトルジャングル!昔ジオラマを作るのが大好きだったのでそれはそれは楽しい作業です。
ミヤマッチの虫かごのメンテナンスは僕と1号くんの担当で、まず新聞紙をテーブルに敷いてウエットティッシュやら新しい餌やらを色々と並べて準備するのです。
もちろん必需品ナンバーワンは赤ちゃんのお尻フキです!どのシーンにおいても大活躍の赤ちゃんお尻フキ、何て便利なんだろうってつくづく思います。

 

夏も後半、虫かごメンテもお手の物になって来た息子くん1号。
あれだけビビリーだったのに気づいたらミヤマッチを自分1人で持てる様になったのです。
以前は恐竜オンリーだったのに最近では昆虫も気になりだしたらしく昆虫図鑑や昆虫の絵本なども見る様になって色々な物に興味が湧いて来たんだね~1号くんよ!
素晴らしい!なんて親としてはホッコリしてしまいます。
そんなホッコリもそう長くは続かない事も人生多々あるわけで、日に日にミヤマッチのパワーが無くなって来てる事に気付いたのです。
ネットでミヤマクワガタについて調べてみると、どの記事にも短命、あっちにも短命、こっちにも短命とあるのです。
さすがに1号くんも流石にミヤマッチが元気がないのに気付いて

 

「お~い、ミヤマッチ~ 頑張って~!」

 

と背中をなでなでしてあげてるのです。そんな健気な姿に僕も目頭を熱くしながら、息子よ〜とよしよしと頭でもなでてやろうとすると
次の瞬間には自分のクワガタのおもちゃでミヤマッチを挟んで

 

「よ~し、勝負だっ・ミヤマッチ!」

 

何て遊んでるのです。おいおい1号よ!
とは言っても1号もまだ3歳チョイな訳で、生死についてはまだ無知なので常に直球勝負なのです。
ミヤマッチの元気がなくなってからは朝晩テーブルにミヤマッチを虫かごから出してあげました。
日に日に衰弱してるミヤマッチの姿に僕も奥さんも気がきではありません。
でも僕達家族の思いとは裏腹にその日は来てしまいました。
奇しくも9・11 セプテンバー・イレブン、奥さんからミヤマッチが動かなくなっちゃったよ~って連絡があり見てみるとやはり静かに旅立ってました。

 

子供にとって夏休みは色々な経験値をレベルアップできる大切な時期。そんな時期に我が家にやって来てくれたミヤマッチ。
子供達のメモリーチップはまだまだ小さいから覚えているかは分からないけど我が家で初めて飼った昆虫君。
我が家に沢山の笑顔をもたらしてくれたね。心からありがとう!また会おうね。

 

Rest in Peace, Miyamacci

 

DATE 2017.11.09

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MilK JAPON #35
AUTUMN-WINTER 2017