アメリカでは、九月の第一月曜日は労働者の日として祝日となり(今年は9/4)、アメリカ人にとって、レイバーデーは夏の終わりを告げる日でもあります。
多くの学生にとっては、新学期が始まる最後の休日となり、夏の終わりの三連休をピクニックやBBQなどをして家族で楽しむことが多いそうです。

 

さてさて、少々時間が遡りますが、今回は私の夏休み第二弾です。
上の娘は7歳となり、だいぶ手がかからなくなってきましたが、下の息子は3歳になったばかり。
誰かが面倒を見てくれていたとしても、この二人を置いて出かけることはかなり厳しい状態です。。
そんな中、日本滞在中にどうしても行きたかった場所へ、旦那と一緒に意を決し、子ども達を義理の母と妹に託し、いざ出発しました。

 

そのどうしても行きたかったと言う場所は、今年の春、山梨にオープンしたばかりの、アパレルメーカー、Evam Evaの新たな空間。上質なニットで有名なEvam Eva、直営店は20店舗近くありますが、自社工場がある山梨で、ショップの「色」、ギャラリーの「形」、そしてレストランの「味」の三棟の素敵な建物が、大きな敷地内に誕生しました。

高速を降りて、のどかな田園風景を楽しみながら車をしばらく走らせると、ありましたありました。
緑の深い香りに包まれたその建物や風景は、全てが息を呑むほどに美しく、一切の無駄が省かれています。
静寂さの中に凛と佇む「色」「形」「味」を目の前にし、夫婦でしばらく呆気にとられていました。
日常を忘れさせてくれ、ゆったりとした、優しい時間がそこには流れています。
こんな感動を、大切な人と一緒に共感できたことも、とても特別なことでした。
久しぶりに夫婦でお茶をしたり、ゆっくり買い物をしたり、素晴らしい景色を楽しんだり。
それはそれは満腹な1日となりました。

そして、その後は、猛スピードで旦那の実家に戻り、案の定泣いていた子供達をあやして、すぐさま現実へと引き戻されたのでありました。

 

日本ってやっぱりいいな、最高だな、住みたいな、って、家族の誰しもが口に出さずに心の奥底で強く思った今回の夏休みでした。

DATE 2017.09.05

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