Lifestyle magazine
for modern family
DATE 2016.10.18
ママ!今日は虹色だね!

記憶の中のワンピース

水色と白のピンストライプの50年代風のワンピース。
青地に色とりどりの貝殻が描かれた水彩画風プリントのノースリーブワンピース。

どちらも私の母が着ていた大好きだったお洋服。もう、記憶の中にしかないけれど。

子どもの頃の記憶をたどると、自分が着ていた物よりも、母の着ていた物ばかり浮かんできます。

ネイビーと赤の組み合わせ
グリーンと白の組み合わせ
水色と黄色の組み合わせ

今思うと、可愛いなと思う色の組み合わせは母の服から学びました。

ある日、幼稚園のお迎えまでに着替える時間がなく、ママさんバレーのユニホームのまま迎えに来た母に、5歳の私はカンカンに怒って言ったそうです。
「お母さん!ちゃんと可愛い服で来てよ!」と。

そんな話を母から聞いて、ハッ!と思うことがありました。

3歳の長男が私の着ている服を見て同じように「今日のお洋服、好きじゃないの」と言ったことがありました。それはカジュアルなヘンリーネックのTシャツにスキニーデニムという超手抜きスタイルだったのです。

その日以来、私はなるべく息子の為におしゃれをすることにしました。(旦那さんは褒めてくれないので!!!)

名付けて、“スタ育”です!(変な名前、、)
スタイルを育むからスタ育。何のひねりもなくそのままです。

子どもはこちらが思っている以上に親のお洋服やアクセサリー、靴や帽子などなどよーくよーーーく見ています。
そして、見たもので美意識が育つんじゃないかなと思います。
(…という最もらしい理由で服を買うことを許してもらおう!という作戦でもあります…うふふ)

兎にも角にも、楽してモノトーンばかり着るのではなく、色んな色を着るように心がけているのです。

勉強も運動も教えられない私にできる、唯一の教育。

そんな事をしていたら、今日は青だねとか今日は橙色だねとか言ってくれるようになりました。
そしてある日、長男が言いました。

「ママ、今日は虹色だね!」

なるほど!確かに虹色だ!何て可愛い事を言うんだろう。そして、虹色のワンピースってなんて素敵な表現なんだろう!
(その日着ていたのは白と色とりどりの生地がパッチワークになっているビンテージのワンピースでした)


これから寒くなり街中に黒いコートが溢れる季節ですが、すこーしだけ気をつけて明るい色を身に付けてみませんか?

例えばソックスとか。
例えばストールとか。
例えば小さなピアスなんかでもいいかもしれません。

自分の気分があがるのは勿論、実はそれって子どももすごく嬉しかったりして。なんて思うのです。

そんな訳で、今後もこちらのダイアリーで、ちょこちょこ、色の取り入れ方なんかをご紹介していきたいと思ってます。

今日は保育園のお迎えに行ったら同じクラスの子どもたちに大人気だったジャカードのスカートの写真を。ピンク×グリーンのメタリックです。
DATE 2016.10.18