a.m.notes
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- 小川奈緒 Nao Ogawa エディター、ライター/1972年東京都生まれ。出版社勤務を経て、2001年よりフリー。2008年に編集を手がけた映画と料理のビジュアルブック『Cinema Table』(アスペクト)ほか、2010年、イラストレーターの夫との共著『Table Talk』 を出版。
てんとう虫
芝の手入れの大変さとはつまり
こまめに雑草を抜かなければ芝を維持できない、
ということがようやくわかってきた今日この頃。
週末、私が庭を這いつくばるように草取りをしていると
娘もいそいそと靴を履き、庭へ飛び出してきました。
やがて、アリやミミズを楽しげに追いかけ回す娘の手に
夫がきれいなてんとう虫を乗せてあげました。
何度か落っことしたり、また拾ったりするうちに
あっけなく飛び立ってしまったてんとう虫に「あーあ」。
そんな様子を眺めていたら、偶然赤い服を着ていた娘が
なんだかてんとう虫みたいに見えた午後でした。
それにしてもこの腕、白くてふわふわ、おいしそう。
いくら虫除けスプレーをしたって無駄というものですね。
ファッションショー
金曜日はこどもビームスのセールに寄って
夏服のお買い得品をあれこれ買い込みました。
保育園用のTシャツから週末用のワンピースまで、
自分の服より数倍心がときめくこども服のセール(笑)。
女の子のせいか、順調におしゃれ好きに育っている娘。
私が娘の服を買ってくると「きてみる!きてみる!」と
ファッションショーのように次々と着て見せてくれます。
私にとっても、最高に楽しくて幸せな時間です。
父の盃と家の本
夫の実家から段ボールの荷物が届き、
中身は野菜と、桐箱に入った徳利と猪口でした。
陶芸家、鯉江良二さんの作品。義父が15年前、
名古屋三越星ヶ丘店での個展で買ったものだそうです。
「徳利は花を生けてもいいよ」と書き添えてありました。
カウンター下の食器棚には酒器や湯呑みをしまっていて、
そのうち約半分は義父から譲られたものです。今年に入り
晩酌をする時間と気持ちの余裕はまったくないけれど
この棚2段分の渋い眺めはなかなか気に入っています。
ところで、夫が先週図書館で借りてきてくれた本が
あまりに素晴らしいので、自分で買うことにしました。
どれも築20年以上を経て、ますます魅力的な家ばかり。
家が住み手と暮らしと一緒に育っていくことがわかる、
また日本人の美意識の高さにも触れられる良書です。
「家」に興味のある方には、ぜひおすすめです。
クッション
床にゴロンとするとき、ソファの上にあるいくつかの
クッションの中から、娘が選ぶのは決まってこの柄。
雪の結晶柄のクッション。白地に黒の糸で刺繍されていて
サイズ違いで2つあります。
私が一人暮らしをしていた頃、ユナイテッド アローズ
スタイル フォー リビングで買ったのです。そういえば
あれから家もソファも変わったのにクッションは変わらず。
そろそろ季節的にクッションカバーの衣替えをしたくて
キリム系の方はリネンに替えるつもりですが…
こちらは娘が(なぜか?)とても気に入っているのと
生地感はそれほど冬っぽくもないので、迷っています。
昔と違って今は模様替えにも家族の承諾が必要。
こんな意外なポイントで頭を悩ませることもあります。
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