横須賀美術館で開催中の「ブルーノ・ムナーリ展」に行ってまいりました。
機会を逸して、あれよあれよと、会期も残すところあとわずか。
親日家で、日本のこどもたちにもたくさん夢を与えた
デザイン界の巨星、ムナーリさんはこう言っています。
『子どもの心を 一生のあいだ
自分の中に持ち続けるということは
知りたいという好奇心や
わかる喜び 伝えたいという気持ちを
持ち続けること』
作品の数々や、制作の過程、何かを生み出すための哲学や理念。
そうしたものに触れるたび、この方は産業化された社会で
いかに人間らしく生きていくかの問いを、自身の活動を通じて
示し続けてきたんだなぁと、感じました。
色紙がさまざまなフォルムで綴じられている冊子。Libro illeggible MN1
平凡社から出版されている本書「ムナーリのことば」は、
本誌AD野口孝仁さんが装丁を担当。
訳者である阿部雅世さんも、日伊の懸け橋となり、
ワークショップなどを通じて未来のこどもへ日々、エールを送っておられます。
余談ですが、阿部さんと原研哉さんとの対談集「なぜ デザインなのか。」(平凡社)では
こんなエピソードが披露されていました。
「バンドエイドは、肌色にできないんですよ、いろんな肌の人がいるから」
興味深いですね。
その昔、ミラノ出張の時に古書店で偶然、
見つけたムナーリさんの本は5分冊で、VOL4だけ欠品(惜!)
それぞれ、「線画」「かたち」「赤」「素材」と
アートやデザインを構成する要素を、
無限の可能性を持つという確信のもとに解説した
クリエイティブ指南書ともいうべきシリーズ。
改めて、後世のクリエイターに与えたムナーリさんの影響、
彼が残してきた功績の偉大さを実感。
ちなみに、8/28(土)、29(日)の両日は
キッズシネマの名作「赤い風船」が同美術館で
無料上映!!!!(野外シネマパーティ)
されるので、展覧会と併せて要チェック!
海がすぐ目の前という絶好のロケーションで
すてきな美術館ですよ☆
田辺あゆみさん、藤代冥砂さん夫妻、龍之介くんにばったり、
asacoさんファミリーにニアミス、そんな1日でもありました。
予想以上の反響にびっくり
(予想してないんかい!)しているミルク編集部ですが、
各方面から、熱~いメッセージをいただき、
思わずテンションあがって、るんるん仕事しています。
本当にみなさまありがとうございます!!
ところで、
民営化して、悪者扱いされることも多い日本郵便。
おなじみの方も多いかもしれませんが、
かわいいグッズが密かに結構あるんですよね。
郵便局で扱うそれらの品々を一手に引き受ける会社、
ポスタルスクウェアのアートディレクションが冴えています。
こちらは、見たまんま、ポスト型のスティックのり。
ご当地フォルムカード、いいですよ~。
日本は本当にバラエティに富んでいて、旅に出かけたくなります。
みなさんの地元のカードのランキングをあげるべく、
たくさん買ってたくさんお手紙書きましょう! 本日時点で1位は、沖縄。
というわけで、明日はこちらが発売に。
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