“かわいい”の正体を探して...

米田さんが、フラワーベースに!?

2012.02.11

お花をこよなく愛するおふたり

そしてGreenhouse301の桑原佳代氏が

新ユニット、その名もBouquet(ブケー)を結成!

 

大胆にも、米田さんを花器に見立てるという

斬新なアイデアを具現化するために、

二人の個性派フローリストが

あいまみえるという注目イベントがこのほど開催の運びに。

 

 

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Nidi galleryにて開催されます。

 

 

気鋭のフォトグラファー永瀬沙世さんファンも要チェックですね☆

 

 

 

 

なんてすてきなパッケージ

2011.11.30

TE HANDELの紅茶。

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以前、編集部に在籍、現在は東京ピストル

エディターをやっている立石さんから

懐妊祝い?をいただきました。

 

 

パッケージ買いする方も多いと聞くこのお紅茶。

限定缶お目当ての熱心なファンも多いのだとか。

 

 

 

もしや、このイラストのタッチは、、、、、

 

 

 

 

山本祐布子さん!!  

 

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ブランドにとってゆかりのスウェーデンの街ガムラスタンを冠した紅茶のほか、

8種類の異なるフレイバーティーがセットになっています。

開けるたびに、豊かな香りが広がって、とてもリラックス。

奥さんも妊娠後期に入ったので、さほど気にせずいただいてます。

 

立石さん、ありがとう☆☆

 

 

 

 

 

 

山本さんといえばやはり、この作品集。

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切り絵で再現された野菜や果物の数々になんとも癒されるのです。

 

自然の恵みに対する尽きぬ興味や感謝のようなものが

一つ一つの食材の存在感を際立たせているのが圧巻。

 

ご自身が「自然が描き出す輪郭の放物線」と語る

美しいラインが頁をめくるたびのびやかに現れます。  

 

 

 

それにしても、ご主人の江口さんとのお住まいが素敵すぎ!

Life is beautiful

2011.06.21

4月の公開が延期となっていた

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』が

7/16(土)よりいよいよ公開に。

 

ゲリラ的手法のアートで常に世間を挑発し続け、
これまで一切、その正体を公にしなかった人物。

"あの"バンクシーがメガホンを取ると、
世界中のメディア、アート関係者が色めきたった本作品。

 

期待通り(音声は変えられ、顔にはシャドーがかかっているものの)、

バンクシー本人がカメラの前に現れ、肉声で語り、

その過激なアート製作の裏舞台(違法行為すれすれの

作品発表ゆえ、深夜や人がまばらな場所での作業が主)が

映像に納められ、とても興味がそそられる。

  

とまぁ、ベールに包まれた人物の真の姿に迫るだけでも

この映画は価値のあるものと言えるのですが、

実はとんでもない!!!大どんでん返しが中盤から訪れる。

その返しっぷりが、とてつもなく予想に反していて、絶句してしまいます。

 

本当にすごいんです

 

バンクシーを追いかけることに命をかけるティエリーという人物。

彼が一転、バンクシーに追いかけられることに...

 

 

ティエリーが終盤、「人生は最後まで

どうなるか分からないのさ」と不適な笑みを浮かべる。

 

多言は無用。

 

 

実に不思議なのは、この映画は誰かが明確に

"企図"したものでは決してなく、

さまざまな偶然が折り重なり、いわば奇跡的に

産み落とされた映画であるという一点。

 

 

映画の後半で象徴的に扱われる

「Life is beautiful」のメッセージが意味深に投影される。

 

 

この映画、そしてここで描かれている実際に起こった出来事を

「奇跡」と呼ばずして、なんと呼ぼう。

 

 

ジェットコースターのようにめまぐるしく変転する数奇な人生。

それを、強烈な皮肉を込めて描ききったバンクシーは、

やはり映画という芸術でも、最高峰の表現を見せつけてくれました。

 

 

必見。

 

 

 

 

 

 

 

 


Life is motion

2011.05.26

iPad版のミルクで諸般の事情により、

掲載を次号(7月末リリース予定)へ見送ることになった

山村浩二監督の新作『マイブリッジの糸』の試写へ。

 

 

 

公式facebookはこちら

 

 

 

12分38秒の作品なので、内容に関して他言は無用。

動画の始祖、エドワード・マイブリッジを描いた本作は

「時間」という、極めて可視化が難しい抽象的な

テーマに敢然と挑んだアニメーションです。

この人物が連続写真、その再現方法を 思いつかなかったら

映像史は確実に塗り替えられていたことでしょう。

 

ノーマル、1.5倍、2倍と速度を変えて

演奏、録音されたというバッハの曲「蟹のカノン」。

その構造を取り込み、時間の始まりと終わりを

映像で円環させていく。


見るたびに発見がありそうな暗喩や
隠されたモチーフに富む内容がすばらしい。
 

 

 

 

9月中旬より、東京都写真美術館にて公開予定

笑顔のチカラ

2011.03.29

震災が起きてから、ツイッター上でたいへん話題になった

井上雄彦さんによるアートワーク『Smile』。

 

4/15(火)より、その作品の一部が

ポストカード集Smilesとなって全国で発売に!

 

 

月並みな言い方ですが、笑顔は年齢、性別、言葉、国境、文化、 宗教、政治など

世の人々を隔てている壁を軽々と飛び越える人類共通の言語ですね。

 

笑いながら、戦争をしでかす人はまずいないでしょう。

笑いながら、裏腹なことを考えているビジネスパーソンはいますが。

 

 

 

 

その一方で涙もまた、人々の深いコミュニケーションを促します。

須永さんのブログで知ったのですが、

朝日新聞紙上で公開されたディック・ブルーナさんのアートワークは、

普段、うさこちゃんがポーカーフェイスであるがゆえ、

痛切に訴えかけられている気がしてなりません。

 

 

 

こうして、強固なメッセージは常に簡潔にして多くを語りかけます。

 

思い出されるのは、かの有名な“世界いち短い手紙”のやりとり。

フランスの詩人、小説家ビクトル・ユーゴーが自身の作品

『ああ無情(レ・ミゼラブル)』の売れ行きを出版社に尋ねた際、

交わされたのが、ユーゴーからの

「?」  それに応えた出版社が記した

「!」

 

『売れ行きはどうですか?』

『ものすごく売れてます!』    なのだそう。

 

 

ビジュアルにせよ、記号にせよ、もちろんことばにせよ。

それを他者に託す人が込めたメッセージを

受け取る人が一生懸命に“読み取ろう”とする努力、

相手への歩み寄りが、その外側あるいは背後にある

気持ちや心情、伝達事項をキャッチするのでしょう。

察知する能力を人間は持っています。

 

情報過多と言われ、なにもかもが、あふれかえっている現代。

クリエイターが大切なものをたくさん詰め込んだ

シンプルなメッセージの偉大さに改めて感服せずにはいられません。